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Profile

川島逸郎

略歴

1969年 神奈川県川崎市生まれ。

生物画家。標本画や資料画を中心とした描画は独学。自然科学に裏付けられ、資料性の高い画を制作するために、自らも研究活動を行う。

横須賀市自然・人文博物館研究員(1999−2000年度)、神奈川県立生命の星・地球博物館 学芸員(2012年度・非常勤・昆虫担当)、川崎市青少年科学館(かわさき宙(そら)と緑の科学館) 自然担当係長(技術職員・学芸員)(2014−2017年度 任期満了)を経る。

日本トンボ学会(編集委員)・日本昆虫分類学会・日本蜂類同好会・神奈川昆虫談話会各会員。

受賞

神奈川県教育委員会職員功績賞(教育長表彰)(団体: 神奈川県立生命の星・地球博物館 2012 年度特別展担当/ 2012 年 11 月 15 日)

第 22 回 日本の美術 全国選抜作家展(上野の森美術館)審査員特別賞(2017 年 4 月 4 日)

第 31 回 日本の自然を描く展(上野の森美術館)入選(2018 年 5 月 26 日)

 生物、特に昆虫を中心に、科学的な根拠にも裏付けられた資料画、標本画の制作を行う

 また、こうした製作を行うにあたり、自らも研究活動を継続し、

 原著論文や報告・記録は380編以上にのぼる(2020年10月現在)

 著書・挿画など関連書籍は87冊以上(2021年6月現在)

主な単行書籍・図録その他

・NATURE-PAL いきもの探検大図鑑.小学館 (1998).(挿画・昆虫生態写真)

・わたしの昆虫記 2, 4–6.ホタルが教えてくれたこと/ 樹液をめぐる昆虫たち/ 心にひびけカンタンの声/ ハチのふしぎとアリのなぞ

 (矢島 稔 著).偕成社 (2000–2008).(カバーおよび本文挿画)

・バイオディバーシティ・シリーズ 5–7.無脊椎動物の多様性と進化(岩槻邦男・馬渡峻輔監修/ 白山義久 編)/ 節足動物の多様性と進化

 (岩槻邦男・馬渡峻輔 監修/ 石川良輔 編)/ 脊椎動物の多様性と進化(岩槻邦男・馬渡峻輔 監修/ 松井正文 編). 裳華房 (1999–2008).(挿画)

・三浦半島 自然と人文の世界.横須賀市自然・人文博物館(編)かなしん出版 (2000).(分 担執筆・昆虫生態写真)

・文春新書 蝶を育てるアリ わが昆虫フィールドノート(矢島 稔 著).文藝春秋社 (2002).(挿画)

・小学館の図鑑・NEO 昆虫(小池啓一 監修).小学館 (2002).(挿画・生態写真)

・NHKライブラリー 謎とき昆虫ノート(矢島 稔 著). NHK出版 (2003).(挿画)

・神奈川県レッドデータ生物調査報告書2006(高桑正敏・勝山輝男・木場英久 編). 神奈川県立生命の星・地球博物館 (2006).(部分共著)

・The Insects of Japan 日本の昆虫.第2巻.アザミウマ目: クダアザミウマ亜目(岡島秀治著).櫂歌書房 (2006).(挿画)

・カラー版 徹底図解 昆虫の世界.新星出版社 (2009).(共著(分担執筆)・挿画・生態写真)

・樹液に集まる昆虫ハンドブック(森上信夫 著).文一総合出版 (2009).(監修)

・Leschen, R., R. G. Beutel & J. F. Lawrence (eds.), Handbook of Zoology. Vol. IV. Arthropoda, Insecta. Part 38.

 Coleoptera Vol. 2, 786 pp., 330 figs., Walter de Gruyter GmbH & Co., KG, Berlin/ New York (2010).(2章の共著・挿画・写真)

・改訂 トンボの調べ方(日本環境動物昆虫学会 編/ 井上 清・宮武頼夫 監修), 文教出版 (2010).(1章の共著・挿画)

・神奈川県立生命の星・地球博物館2012年度特別展「大空の覇者 大トンボ展」 展示解説書「大空の覇者 トンボ」.

 神奈川県立生命の星・地球博物館 (2012).(企画・編集・分担執筆・図版・生態写真)

・2012 国際トンボ学会議実施報告書. 2012国際トンボ学会議実行委員会 (2013).(表紙図版提供・1章の執筆)

・「もしも?」の図鑑. もしもカブトムシと相撲を取ったら!?. 実業之日本社 (2014).(監修・分担執筆)

・レッドデータブック2014. -日本の絶滅のおそれのある野生生物- 5. 昆虫類 (環境省 編). ぎょうせい (2015).(分担執筆)

・完訳ファーブル昆虫記 第9巻下〜10巻下(ジャン=アンリ・ファーブル 著/ 奥本大三郎 訳). 集英社 (2015–2017).(挿画)

・神奈川県立生命の星・地球博物館2015年度特別展 展示解説書(折原貴道 編)「生き物を描く サイエンスのための細密描画」.

 神奈川県立生命の星・地球博物館 (2015).(4編の執筆(内3編の共著)・挿画)

・ネイチャーガイド 日本のトンボ(第3版)(尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮 著). 文一総合出版 (2017).

 (企画・共著(担当:図版・解説・生態写真))*一般社団法人 日本図書館協会 「選定図書(第2822回 平成24年7月18日, 選定No. 47)」.

・幻冬社新書462. カラー版 昆虫こわい.(丸山宗利 著). 幻冬社 (2017).(図版2点の提供)

・神奈川県昆虫誌2018(神奈川昆虫談話会 編). 神奈川昆虫談話会 (2018).(部分(トンボ目)共著)

・ヤゴ ハンドブック(尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮 著). 文一総合出版 (2019).(共著・挿画・写真)

・身近なアリけんさくブック(吉澤樹理 著・みぞぐちともや 絵・川島逸郎 標本画). 仮説社 (2019)(標本画・協力)

・特集 生き物を描く人. illustration(イラストレーション), 222(4月)号, 玄光社 (2019).(昆虫画13点の掲載・インタビュー)

・へんしんするむしたち. 月刊かがくのとも2019年4月号折込付録. 福音館書店 (2019)(作・画)

・昆虫発生学(下).(節足動物発生学会 編). 培風館 (2020以降)(挿画)

・ネイチャーガイド 日本のトンボ 改訂版(尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮 著). 文一総合出版, 東京 (2021).

 (企画・共著(担当:図版・解説・生態写真))

・ヤゴ ハンドブック(第2刷)(尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮 著). 文一総合出版, 東京 (2021).(共著・挿画・写真)

・ネイチャーガイド 日本のトンボ 改訂版(電子版)(尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮 著). 文一総合出版, 東京 (2021).

 (企画・共著(担当:図版・解説・生態写真))

・その他 学術雑誌での挿図・標本画担当多数. 

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主な学術論文・報告・記録

・Kawashima, Itsuro, Hirobumi Suzuki & Masataka Satô, 2003.  A check-list of Japanese fireflies

 (Coleoptera, Lampyridae and Rhagophthalmidae). Japanese Journal of Systematic Entomology, 9: 241–261.

・Kawashima, Itsuro, Fumiyasu Satou & Masataka Satô, 2005.  The lampyrid Genus Drilaster (Coleoptera, Lampyridae, Ototretinae)

 from the Ryukyu Archipelago, southwest Japan. Japanese Journal of Systematic Entomology, 11(2): 225–262.

・川島逸郎, 2006. 春の谷戸で生き物調査をスタート. 鎌倉市立山崎小学校六年生の総合から. 食農教育((社)農村漁村文化協会, 東京), (49): 42–47.

・鈴木邦雄・川島逸郎, 2007.「奈良坂源一郎 蟲魚図譜」に描かれた昆虫類. 名古屋大学博物館報告, (22): 211–247.

・川島逸郎, 2010c. 標本画 ~その伝えるものとは~. 自然科学のとびら(神奈川県立生命の星・地球博物館ニュースレター), 16(4): 28–29.

・Karube, Haruki, Ryo Futahashi, Akihiko Sasamoto & Itsuro Kawashima, 2012. Taxonomical revision of Japanese odonate species,

 based on nuclear and mitochondrial gene genealogies and morphological comparison with allied species, Part I. Tombo, Fukui, 54: 75–106.

・川島逸郎, 2012h. 海辺に生きるハチたちのくらし. 自然科学のとびら, 18(3): 20–21.

・永井一雄・村山早紀・柳下庸子・堀内慈恵・川島逸郎, 2015. 川崎市青少年科学館所蔵鳥類標本目録. 川崎市青少年科学館紀要, (25): 39–46.

・永井一雄・高梨沙織・柳下庸子・堀内慈恵・川島逸郎, 2016. 川崎市青少年科学館所蔵両生・爬虫類標本目録. 川崎市青少年科学館紀要, (26): 51–54.

・永井一雄・高梨沙織・柳下庸子・堀内慈恵・川島逸郎, 2016. 川崎市青少年科学館所蔵クモ類(鋏角亜門クモ綱)標本目録.

 川崎市青少年科学館紀要, (26): 55–94.

・Kawashima, Itsuro, 2017. Larval morphology of the lampyrine species, Lucidina accensa Gorham

 (Coleoptera: Lampyridae: Lampyrinae) from Honshû, Japan. Japanese Journal of Systematic Entomology, 23(1): 129–134.

・渡辺恭平・川島逸郎・関 悦子, 2018. 川崎市立日本民家園で発見されたソボツチスガリ(ハチ目: ギングチバチ科)とその生息環境.

 神奈川自然誌資料, (39): 61–66.

・堀内慈恵・川島逸郎・永井一雄・高梨沙織, 2018. 川崎市青少年科学館における収蔵標本保管体制の進展 〜維管束植物標本配列への

 APGIII分類体系導入を中心に〜. 川崎市青少年科学館紀要, (28): 5–7.

・堀内慈恵・折原貴道・川島逸郎, 2018. 川崎市青少年科学館所蔵菌類標本目録. 川崎市青少年科学館紀要, (28): 50–79.

・川島逸郎・渡辺恭平・堀内慈恵・高梨沙織, 2018. 川崎市青少年科学館所蔵細腰亜目(昆虫綱:膜翅(ハチ)目)

 標本目録. 川崎市青少年科学館紀要, (28): 82–118.

・Kawashima, Itsuro, 2018. Larval morphology of two lucioline species, Curtos costipennis (Gorham) and C. okinawanus Matsumura

 (Coleoptera, Lampyridae, Luciolinae) from the Ryûkyû Islands, southwestern Japan. Japanese Journal of Systematic Entomology, 24(1): 127–137.

・苅部治紀・川島逸郎・岸 一弘・石川 一, 2018. トンボ目Odonata. pp. 47–82. 神奈川昆虫談話会(編),

 神奈川県昆虫誌 [I]. pp. 82–220, 神奈川昆虫談話会, 小田原.

・関 悦子・渡辺恭平・川島逸郎, 2019. 「里蜂」の視点から古民家を学ぶ -自然科学×人文科学、異分野の特長を超えた取り組み-.

 神奈川県博物館協会会報, (90): 21–25.

・Kawashima, Itsuro, 2019. Redescription of adults of the Luciola filiformis yayeyamana Matsumura (Coleoptera, Lampyridae, Luciolinae)

 from the Yaeyama Islands, SW Ryukyus, Japan. Japanese Journal of Systematic Entomology, 25(2): 225–236.

・川島逸郎・渡辺恭平, 2020. 名古屋市博物館所蔵「吉田翁虫譜(第一巻)」に描かれたハチ. 神奈川県立博物館研究報告(自然), (49): 67–83.

・渡辺恭平・川島逸郎・関 悦子, 2020. 川崎市立日本民家園における調査で得られたハチ目昆虫. 神奈川県立博物館研究報告(自然), (49): 119–143.

・川島逸郎, 2020. 名古屋市博物館所蔵「吉田翁虫譜(第一巻)」に描かれたトンボ. Tombo, Osaka, 62: 57–70.

・Kawashima, Itsuro, 2020a. Redescription of larva of Pristolycus sagulatus sagulatus Gorham (Coleoptera, Lampyridae, Luciolinae)

 from the Kanto Region, Honshu, Japan. Japanese Journal of Systematic Entomology, 26(1): 165–172.(査読有)

・田中敏明・川島逸郎, 2020. 日本初のホタル科化石, 群馬・長野県境に分布する兜岩層から産出. 月刊むし, (597): 2–5.

・Kawashima, Itsuro, 2020b. Taxonomic review of “Luciola tsushimana Nakane” (Coleoptera, Lampyridae, Luciolinae) from Tsushima Island,

 Japan, with description of the larva. Japanese Journal of Systematic Entomology, 26(2): 261–274.(査読有)

・渡辺恭平・川島逸郎, 2021. 神奈川県箱根町におけるミズバチ Agriotypus gracilis Waterston,

 1930(ハチ目, ヒメバチ科)の再発見. 神奈川自然誌資料, (42): 29–32.(査読有)

卒業論文題目

サラサヤンマ Oligoaeschna pryeri (Martin, 1909) の生活史. 卵期(胚子発生)及び前幼虫

・1 ~9 齢幼虫の成長に伴う形態変化・習性についての研究.(東京農業大学農学部農業拓 殖学科・平成 4 年度)

修士論文題目

The embryonic and postembryonic developments of Oligoaeschna pryeri (Martin) (Odonata; Aeshnidae).

(東京農業大学農学部大学院農学研究科・平成 6 年度)

書籍論著以外の主な社会活動等(展示を含む)

1996. 横須賀市自然博物館・特別展および図録「三浦半島の水辺 -身近な生物と私たちの暮らし-」(図版提供・展示)

2004. The Natural History Museum(英国自然史博物館, London, UK)(昆虫標本画・生態画の寄贈・収蔵)

2004. 國立自然科學博物館(台湾)・佐藤正孝教授昆蟲標本捐贈展(特別展)(ポスター・絵葉書等, 一部図版提供)

2004. 農林水産省野菜・茶業研究所(静岡県榛原郡)(茶業害虫の標本画制作担当)

2007. 豊田ホタルの里ミュージアム・平成19年度 春季企画展 「「点と線」のホタル ~川島逸郎細密画展~」(ホタル類標本画・細密画個展)

2007. ギャラリー & ティーサロン Nagomi(神奈川県三浦市)「ミクロ・ワールドへのいざない ~生物画家 川島逸郎 昆虫細密画展~」

        (川島逸郎昆虫標本画・細密画個展)

2007. 里山ギャラリー「ノア」(埼玉県寄居町)「ミクロ・ワールドへのいざない ~生物画家 川島逸郎 昆虫細密画展~」

       (川島逸郎昆虫標本画・細密画個展)

2010. 環境省ヒアリ予防パンフレット「STOP THE FIRE ANT ストップ・ザ・ヒアリ 危険な外来昆虫「ヒアリ」による被害を防ぐために」.

          環境省自然環境局・(財)自然環境研究センター, 東京.(図版制作担当)

2010. 環境省 外来生物法 特定外来生物同定支援マニュアル(クモ・サソリ類・昆虫類).環境省・(財)自然環境研究センター, 東京.

       (図版制作担当)

2010. 神奈川県立生命の星・地球博物館 ミニ企画展示 「川島逸郎 ~標本画の世界~」(生物標本画・細密画展示)

2011. 伊丹市昆虫館 「プチ展示 川島逸郎昆虫細密画展」(昆虫標本画・細密画展示)

2012. 神奈川県立生命の星・地球博物館特別展「大空の覇者 –大トンボ展–」(2012)

        (展示担当(ポスターおよびチラシの図案制作, トンボ関連描画の展示・図録作成その他を含む))

2012. 2012 International Congress of Odonatology(国際トンボ学会議)(神奈川県立生命の星・地球博物館, 小田原)

        (ポスター・Tシャツ・グッズ図案担当)

2012.「昆虫大学」(TRANS ARTS TOKYO)(東京電機大学旧校舎(東京都文京区))・(昆虫画10点出展)

2014.(独)科学技術振興機構発行「Science Window 2012 10–12(秋号)」(昆虫画2点提供)

2015. 神奈川県立生命の星・地球博物館特別展「生き物を描く サイエンスのための細密描画」(2015)

        (生物画の展示/ 協力・特別展解説書の執筆および挿画・生態写真その他の提供)

2016. 第52回 日本節足動物発生学会大会(湘南国際村, 横須賀市)(6月10日–11日, 一般参加/ 標本画・昆虫生態写真各数点等の展示)

2016. 第22回 日本の美術 全国選抜作家展(上野の森美術館, 東京)出展,(2017年2月18–21日, 学術用標本画1点の展示)

2017. 第22回 日本の美術 受賞作家展(銀座洋協ホール, 東京)出展(5月10–14日, 学術用標本画1点の展示)

2017. 川島逸郎写真展 「昆虫の生きざまを切り取る」(川崎市青少年科学館(かわさき宙(そら)と緑の科学館),

          8月1–31日, 昆虫生態写真50点の展示)

2017. 川島逸郎写真展 「昆虫の生きざまを切り取る」(生田緑地東口ビジターセンター/ 11月16–12月20日, 昆虫生態写真50点の展示)

2018.  神奈川県立生命の星・地球博物館ミニ企画展「「里蜂 -さとばち-」古民家とハチはともだち」

         (2017年1月11日–2018年4月8日, ハチ目生態写真提供・展示協力)

2018. 川崎市立日本民家園 企画展「民家の暮らしと生きもの」関連イベント「民家園でめぐる里蜂ツアー(一般向けガイドツアー)」・

  「古民家とハチはともだち? 民家園で昆虫研究(親子向け講座)」(8月8日, 講師)

2018.  川崎市立日本民家園企画展「民家の暮らしと生きもの」内「「里蜂 -さとばち-」古民家とハチはともだち

        (神奈川県立生命の星・地球博物館ミニ企画展巡回)」(2018年7月1日–2018年11月25日, ハチ目生態写真提供・展示協力)

2018. 第31回 日本の自然を描く展(上野の森美術館, 東京)出展,(2018年8月24−28日, 学術用標本画1点の展示)

2019. おもしろ!ザ・アリワールド 第5回「アリ図鑑の製作に携わってくれた人びと」吉澤樹理著. たのしい授業 2019 年 3 月(488)号,

          仮説社, 東京.(標本画 2 点の掲載)

2019. 川島逸郎個展「虫を観る・虫を描く 〜川島逸郎昆虫画展〜」(Gallery IYN, 大阪市北区, 2019年8月9日〜8月15日, 昆虫画30点の展示)
2019. 日本甲虫学会誌「Elytra, New Series」Vol. 9(表紙図版( Metapocyrtus colonnelli)提供)

2019. 福音館書店「「かがくのとも」創刊50周年記念 あけてみよう かがくのとびら展」

        (アーツ千代田3331 メインギャラリー, 東京都, 8月23日〜9月8日,

        「かがくのとも」2019年4月号折り込みポスター「へんしんする むしたち」の展示)

2019. 川崎市民アカデミー主催講座 川崎の自然 II 2019 年前期「海岸に生息する昆虫について」

        (川崎市生涯学習プラザ, 川崎市中原区, 5 月 14 日)/「和田長浜海岸の岩礁域と砂浜に生息する昆虫観察」

        (神奈川県横須賀市長井・三浦市入江 和田長浜海岸), 5 月 21日, 観察会講師)
2019. 川崎市民アカデミー主催講座 川崎の自然 II 2019 年後期「科学館の舞台裏(前編)」

       (川崎市青少年科学館, 川崎市多摩区, 10 月 1 日, 講座および施設見学講師)/「科学館の舞台裏(後編)」

       (川崎市生涯学習プラザ, 川崎市中原区, 10 月 8 日, 講座)

2019. 荒川区立荒川自然公園主催観察会「自然観察ツアー」(10月27日, 自然観察会講師)

2020. 日本甲虫学会誌「Elytra, New Series」Vol. 10(表紙図版(Metialma morimotoi)提供)

2020. 川崎市民アカデミー主催講座 川崎の自然II 2020年前期 「武山丘陵の初夏の昆虫」(神奈川県横須賀市武山丘陵, 5月12日, 観察会講師)

   / 「多様な海岸での夏の昆虫」(神奈川県三浦市城ヶ島, 7月14日, 観察会講師)(新型コロナウィルス感染症流行拡大により中止)

2020.  IYN ART FESTIVAL in Nakazaki(Gallery IYN, 大阪市北区, 6月24日〜28日, 昆虫生態画・標本画 2点の展示)

2020. 川崎市民アカデミー主催講座 川崎の自然II 2020年後期 「武山丘陵の秋の昆虫」(神奈川県横須賀市武山丘陵, 9月29日, 観察会講師)

   / 「多様な海岸での秋の昆虫」(神奈川県三浦市城ヶ島, 10月20日, 観察会講師)

2020. 「神奈川自然誌資料(神奈川県立生命の星・地球博物館)第42号(電子版)」(編集委員)

2021. BIOME Kanjiru (Art) 展覧会「たからもの for おくりもの 2021」(BIOME KOBE, 兵庫県神戸市, 2月8日〜21日, 昆虫標本画1点の展示・販売)

2021. 川崎市民アカデミー主催講座 川崎の自然II 2021年前期 「武山丘陵の初夏の昆虫」(神奈川県横須賀市武山丘陵, 5月11日, 観察会講師)

   / 自然観察の技法「昆虫を描いて半世紀 〜私の標本画修行〜」(川崎市生涯学習プラザ, 川崎市中原区, 7月13日, 講師)

2021. 川崎市立日本民家園 令和三年度前期企画展「二足のわらじはなぜわらじ? −ことわざになった道具考−」

  (展示および図録, 7月1日〜11月30日, 昆虫画(「土瓶割り」シャクガ科幼虫)1点の提供)

2021. 日本甲虫学会誌「Elytra, New Series」Vol.11(表紙図版(Nemadus hiranoi Nishikawa)提供)

2021. 福音館書店「あけてみよう かがくのとびら展」(ひらかたパーク, 大阪府, 7月17日〜8月29日,

  「かがくのとも」2019年4月号折り込みポスター「へんしんする むしたち」の展示)

2021. 連載(隔週). 亜紀書房 Web マガジン「あき地」https://www.akishobo.com/akichi/「虫 を描く私 標本画家のひとりごと」

        (第 1 回目 9 月 22 日; 第 2 回目 10 月 6 日; 第 3 回目 10 月 20 日; 第 4 回目 11 月 3 日)。

2021. 川崎市民アカデミー主催講座 川崎の自然 II 2021 年後期「森戸川流域の昆虫観察」

        (神 奈川県葉山町桜山大山林道(森戸川流域), 9 月 28 日, 観察会講師)

2021. 横須賀市環境政策部自然環境共生課主催自然観察会 「野比かがみ田自然観察会」(横須賀市野比, 10 月 16 日, 観察会講師)

2021. NEST MACHIDA 主催 町田市立薬師池公園西園(四季彩の杜)自然観察会 「バッタ と鳴く虫探し」(東京都町田市, 10 月 23 日, 観察会講師)            2021 年度.「神奈川自然誌資料(神奈川県立生命の星・地球博物館)第 43 号(電子版)」(編 集委員)

2022. 渡辺恭平・長瀬博彦著「日本産ハナバチ類の同定の手引き(コハナバチ科の一部、ハ キリバチ科、

          ミツバチ科キマダラハナバチ属を除く)」神奈川県立生命の星・地球博物 館 特別出版物 第 1 号(校閲)

2022. 福音館書店「あけてみよう かがくのとびら展」(滋賀会場 佐川美術館, 滋賀県, 12 月 7 日〜2023 年 2 月 12 日,

        「かがくのとも」2019 年 4 月号折り込みポスター「へんしん する むしたち」の展示)

全著作・業績目録(2023年度版pdf, DL可)

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